東京の港区は職場が在るエリアで、港区には芝信用金庫の本店が在ります。
以前から、口座を作ろうと考えていたのですが、たまたま芝信用金庫のホームページにアクセスした時に、自分の行動エリアでもある、東京や神奈川に数多くの店舗展開を行っている事を知り、行動エリアの中にお店が在れば何かと便利ではないかと思いました。
また、芝信用金庫には個人および法人がそれぞれ利用可能なインターネットバンキングサービスが在り、ネット環境が在れば残高照会や他の金融機関への振込みや振替などを何時でもできると言うメリットに繋がります。
会社は小さいながらも個人経営であり、ATMを利用する機会も多く在ったので、法人用のインターネットバンキングサービスを利用したいと思っていました。
また、インターネットにおける取引と言うのはセキュリティ面において不安も在り、今まではあまり利用したいと言う事を考えた事は無かったのですが、この信用金庫には無料で利用する事が出来るセキュリティソフトが在り、ネットバンキングを狙うウィルス対策や通信情報の改ざんが可能になること、そしてインストールするだけで自動的にセキュリティが守られるので専門的な知識などが無くても出来ると言う魅力も在ります。
ATMに行かなくても残高照会が出来たり、振込みや振替が出来る便利さの裏にはセキュリティが不安ではありますが、このような無料で利用する事が出来るソフトが在るので安心だと感じたわけです。
因みに、このセキュリティソフトは法人のサービスだけではなく、個人のサービスでも利用する事が出来ます。
また、自分が芝信用金庫を選んだ理由の一つに、「しんきん電子記録債権サービス」の「でんさいネット」の利用が出来る点です。
「しんきん電子記録債権サービス」は、「でんさいネット」を利用して決済を行う事が出来るもので、電子記録債権法に基づいていると言った特徴が在ります。
従来の手形などは、「てんさいネット」を利用する事で電子データとして送信が可能になる事、分割が可能になること、記録機関の中で記録原簿での管理が可能になるなどの電子記録債権として取り扱いが可能になりますし、売掛債権なども手形と同じように取り扱いが可能になり、ビジネスにおいて便利なサービスだと感じたため、取引を行う事を決めたと言う事です。
また、電子データとしての取り扱いになるので、紙代の節約、支払期日には自動的に入金が行われるなどのメリットも在ります。