インターネット証券は取引手数料の安さが魅力ですが、ほぼすべてのことを投資家自身で判断したり、行動を起こさなければならないため、手軽でありながら、やや知識がある人に向いたサービスでもあります。
その一方で、対面販売を重視した証券会社ならば、専門スタッフが顧客のニーズに合わせて適切な商品を提供したり、相談にのってくれることが多いですので、取引手数料が高めになるものの、初心者でも安心して利用しやすいメリットがあります。
対面販売を重視した証券会社として、極東証券があります。
安定的に資産を増やそうと考えている人にとって、親身になって対応してくれる証券会社として評判です。
極東証券では国内株式や外国株式、投資信託や債券などを取引できますが、実は極東証券自体の株式を投資家が購入することも可能です。
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単元株数は100株、2016年6月の時点でおおよそ1200円台をキープしています。
株式を保有していると、株主優待の特権を得られる場合がありますが、この証券会社では株主優待制度を設けていません。
その代わり、株主総会お土産が用意されていることで知られています。
株主総会は、株主になれば出席できるようになります。
その際に、この証券会社ではかりんとうをお土産として渡してくれます。
このかりんとうが、株主優待の代わりとしてもらえると考えれば、得をした気分になれます。
株主優待はないものの、配当はきちんと支払われています。
極東証券の配当は年に2回です。
直近の配当の情報として、中間の2015年11月26日の効力発生日のもので1株あたり40円、期末にあたる2016年6月3日の効力発生日のものなら1株30円です。
ただ株式をたくさん持っているだけで、多くの配当がもらえるのが魅力です。
極東証券では攻めと守りのスタンスで、投資のアドバイスなどをしてくれます。
攻めとはいえ、高いリスクをとるのではなく、資産形成の目的に合わせた、安心できる投資の方法をアドバイスしてくれるのが魅力です。
守りの面では、独自に育て上げた資産運用アドバイザーという専門スタッフが、投資家の悩みを聞きつつ、様々なアイディアを提案してくれます。
投資をする上で、税金の知識も必要になってきます。
税務に関する相談にもこたえてくれる、対応のよさがこの証券会社の評判を高めています。
今まで自力で投資をしてきたものの、効率よく資産を増やせないのならば、このような対面販売の証券会社に頼ることをおすすめします。