連絡手段や情報収集に限らず、目覚まし時計の代用としても使用している方が多いiPhoneはすっかり現代人にとって欠かすことができないデバイスになりました。
しかし、常に手元にあるからこそ正しく設定を行わなければ迷惑に感じてしまう可能性もあり、個々の使い方に応じた活用方法を意識しなければなりません。
特に悩みの種になりやすいのがiphoneマナーモードに関する設定であり、自宅で過ごしている時と同じ状態のまま外出してしまい、公共施設や公共交通機関などで迷惑をかけてしまったという経験がある方は少なくないのです。
そこで、まずiPhoneを使用する上ではiphoneマナーモードという機能が存在し、いつでも簡単に設定できるということを理解しておくべきです。
スマートフォンはかつての物理式のボタンを押して操作する携帯電話とは異なり、大きく設けられたディスプレイにタッチしていくことで便利に使うことができるのが特徴の1つですが、iphoneマナーモードは本体の側面に存在しているサイレントスイッチにアプローチします。
サイレントスイッチは唯一の物理式のボタンで、スライドさせることができる構造になっており、動かすことにより設定と解除を素早く切り替えることができるのです。
こうした機能を認知しておけば、毎朝起床後にアラームを解除し就寝前に設定するといった手間が不要になりますし、アラームをオンにし忘れてしまい遅刻するといったこともありません。
また、最新端末では大音量が発せられるスピーカーが搭載されているものの、通常のアラームの音では小さくて気付きにくいという場合は、アプリをダウンロードしインストールすることでノーマル時よりもよく鳴るようにすることができます。
いつも利用しているストアからアプリを選びデバイスの中に入れるだけなので、やり方自体は簡単ですし活用方法に関しても複雑な知識を覚える必要が無く、純正アプリと同様の使い心地です。