表計算アプリで有名なエクセルは会社のデータ管理やグラフ作成など幅広く使用されています。
また、家庭でも家計簿やその他いろいろなデータ管理に使われており、非常に便利です。
その表計算で計算式などを入れた、エクセルシートで同じものがほしい場合はコピーが便利です。
表の下の部分にある、タブを右クリックすると「移動またはコピー」という項目があります。
その項目をクリックすると、下の方にコピーを作成するというチェックボックスがありますので、チェックをオンにしてコピーを作成します。
こうすることで、コピーをいくつでも作ることができます。
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シートの印刷は、ページ設定の印刷範囲で指定できます。
別の方法で印刷したい部分を指定したい場合には、印刷時に「選択した部分を印刷」を選択すると選択した部分のみを印刷できます。
また、両面印刷に対応したプリンターの場合には、印刷の詳細などで両面印刷も可能です。
シートの作成、印刷が終了し、保存をするわけですが、通常の保存の場合には、名前を付けて保存します。
もし、保護機能を使う場合には、保存画面で「ツール」という部分がありますので、その中から「全般オプション」を選択します。
全般オプションにはファイルの「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」の二つが設定できます。
読み取りパスワードは、ファイルを開くときにパスワードを求められ、正しいパスワードを入れないと開くことができません。
また、書き込みパスワードの場合には、読み取り専用で開くかどうかのダイアログがでます。
この時に読み取り専用で開きますと、上書きすることができません。
パスワードを入力することで、上書き可能な状態で開くことができます。
読まれてまずいものや上書きされるとまずいものなど、使い分けることが可能です。
このように、色々な機能を使うことで、自分だけの表計算ファイルを作成したり、さまざまなカスタマイズが可能になります。