人気が高いdカードは、ドコモのクレジットサービスで、以前はdcmxと呼ばれていました。 ドコモは、2005年4月に、おサイフケータイで利用できるクレジットサービスを開発するために、SMCの株式の34%を習得し、dcmxサービスを共同開発します。
dcmxは、ドコモが提供するサービスでしたが、カードの審査や請求業務はSMCへのバックオフィス受託により行われていました。
ただコールセンターは、ドコモが運営していたのです。
以前は、ドコモカードというクレジットカード会社8社から提携カードとして発行されていたドコモカードがあり、ショッピング決済でのポイント積算やケータイの保証などは、dcmxに引き継がれたのです。
電子マネー分野でも、様々な実用化テストを行っており、2015年12月からdカードに改称されています。
dカードの改称に伴って、以前のクレジットカード機能に加えて、新しくドコモが始めた共通ポイントサービスのdポイントサービスの機能も搭載するようになっています。
発酵されるカードは、iD機能搭載のみとなっており、iD機能が搭載されていないカードの提供は終了しています。
dcmx所有者がdポイントサービスを使う場合は、ドコモショップやdポイント加盟店でクレジットカード機能が付いていないdポイントカードを入手するか、dカードに切り替えることになります。
dcmxからdカードへアップグレードしたい場合は、公式ホームページから手続きを行うことができます。
dカードにアップグレードした場合、アップグレード前後の利用代金明細も、簡単に確認することができます。
WEB明細確認は、確定分と未確定分の明細書の確認ができます。
ログインできない場合は、入力したIDまたはパスワードが間違っている可能性があります。
不明な点がある場合は、カードセンターに問い合わせることができます。
公式ホームページには、お問い合わせ用の電話番号が掲載されています。