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手足口病の大人症状について解説!お風呂や妊娠中、冬場での症状の対応

手足口病というと子供の病気というイメージがありますが、大人がかかることもあります。

 

大人が手足口病になった時の症状は、子供に比べて重症化しやすいという特徴があります。

 

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人によっては、40℃近い高熱が出ることもあります。

それから、手や足、口などの皮膚が柔らかい部分に水泡や発疹がおきます。

 

水泡や発疹部分にかゆみが生じ、水泡がつぶれることで痛みを感じることもあります。

 

頭痛や筋肉痛などの症状が現れることもあります。

また、妊娠している女性が手足口病にかかることもありますが、胎児に影響はないとされています。

 

手足口病に特効薬はないので、安静にして自然に症状が治まるのを待つしかありません。

 

 

それから、手足口病にかかった場合でも、お風呂に入ったからといって悪化することはありません。

ただ、水泡にはウィルスが含まれているため、他の人が水泡に触れてしまったり、同じタオルを使って体を拭くなどして感染してしまうことがあります。

 

子供や赤ちゃんの場合には大人に比べて感染しやすいものの、症状は大人よりも軽くすみます。

 

手や足、口などに水泡や発疹がおきても、かゆみや痛みを感じないことがほとんどのようです。

 

ただし、38℃以上の発熱を伴うことはあります。

 

また、口の中に水泡ができた場合には、食べ物を食べづらくなるので食欲が低下したり、ミルクを飲まないので脱水症状になってしまうこともあるので注意が必要です。

 

それから、赤ちゃんが手足口病に感染している場合には、オムツ交換の際に母親の手にウィルスがついてしまって、それが食べ物などに移り、体内に摂取することで母親が感染してしまうことが多くあります。

 

赤ちゃんが手足口病にかかってしまったら、手洗いを徹底してウイルスを除去することが大切です。

 

それから、手足口病は夏場に流行することが多いのですが、冬場でもかかることがあります。

その症状は夏場と同じです。

手や足、口などに水泡や発疹ができ、人によっては発熱が伴います。

 
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