グループウェアとは、社内内部でのスケジュール管理、ドキュメントの共有、出勤・退勤管理、メール機能などが使えるソフトウェアのことです。
多くの企業で利用しており、オンラインで他のスタッフの状況を確認したり、コミュニケーションをとるのに、たいへん便利です。
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例えば、これまでは他の部署のスケジュールや仕事の状況を把握するには、直接部署を訪れるか、電話やメールで問い合わせる必要がありましたが、グループウェアを利用することにより、デスク上で瞬時に把握することができるようになりました。
社内グループウェアは多くの種類があり、搭載している機能も異なるため、それぞれの企業の状況や業務の内容によって、事前によく検討する必要があります。
また、無料で利用できるものと、有料で利用するものがありますので、オフィスに導入する際は費用についても調べておく必要があります。
しっかりと比較・検討してから導入しましょう。
比較する際のポイントとしては、機能や費用だけでなく、操作性のよさや、スマートフォンやタブレットで対応できるかも選ぶ基準になります。
また、それぞれメリットとデメリットがありますので、それらを把握した上で、選ぶとよいでしょう。
会社全体で情報共有することで、効率性を向上させることが目的ですので、マルチデバイス対応であることは最も重要な要素です。
また、使いたい機能を使いやすくするために重要なのが、インターフェイスです。
こちらもグループウェアを選ぶ際の判断材料になります。
グループウェアによっては、スマートフォンやタブレットからログインできる機能を搭載したものもあり、外出先や出張先でも情報共有やメールの確認ができます。
例えば、多くの企業で使われているサイボウズは「サイボウズLive」というアプリをダウンロードすることにより、グループチャット、掲示板、ファイル管理など、チーム運営に必要なツールを利用することができます。
アプリと併用することにより、迅速でスムーズな情報共有ができるようになります。