ケータイ用語で最近、よく耳にすることの多い「LTEバンド」とはいったいどんなバンドのことなのでしょうか? 気になったので調べてみたところ、どうやら、LTEを使うことにより利用することのできる周波数帯(電波)という意味のことを「LTEバンド」と呼ぶのだそうです。
LTEバンドにはそれぞれ周波数の表が定められており、LTEバンドにはそれぞれ「LTE1」「LTE2」など数字が付けられて表記がなされているようです。
バンド1と2ではもちろん周波数の値も違っており、LTEバンドは1~44までの数字が日本の国の事業者によって定められているみたいです。
日本の携帯電話(スマートフォン市場)の大手3社といえば、ドコモ、ソフトバンク、AUが有名ですが、例えばバンド26ですと、AUだけが使用していたり、21ならばNTTドコモだけが使用していたりなど、それぞれ特色があるみたいです。
なぜ私がこのLTEバンドの話題をもちあげたのかといいますと、昨今、日本向けに販売されているiphone6のSIMロックフリー版にもこのLTEバンドがかなりの数字が幅広く導入されているからです。
これから、もしiphone6などのスマホを買い替える際にはこのLTEバンドについてもしっかりと認識しておいたほうが便利なことは間違いありません。
ちなみにLTEバンド1と3は全世界共通のバンドとなっており、海外から日本に訪れたヒトがLTE1&3のスマートフォン端末を持ち込んだ場合は、日本でもしっかりと使えるというワケです。
私の理想では、全世界で共通で使えるLTEバンドがあれば素晴らしく便利だと思っています。
もちろんそれは誰しもが思うことかもしれませんが。。
世間ではグローバル化社会も到来し、こういったLTEバンドもしっかりと開発されれば、海外からの日本への外国人の方の足並みもより一層進んでいくのではないでしょうか?
スマートフォンの普及に伴って国際化社会が到来する波に乗り遅れないよう敏感にアンテナを張り巡らして日々を送っていきたいと思います。