東京~久里浜間を結ぶJRの横須賀線。 そんな横須賀線を利用する際に便利なアプリがあります。
東日本旅客鉄道が配信している「JR東日本アプリ」 ダウンロード数も130万件を超えており人気だけでなく信頼性も高いです。
主な機能としては時刻表や路線図といった検索機能です。 このアプリの凄いところはこれだけではありません。
一番のおすすめは列車位置情報が見られることです。
どんな情報かというと今、列車がどの駅にいるのかが一覧で表示されるのです。
これのどこが凄いの?と思うかもしれませんが ほぼ毎日のように電車遅延がある東京の鉄道においては非常に助かります。
ダイヤが乱れた場合、目の前にいる列車が混んでいて 無理をしてでも乗るべきか、次の列車を待つか迷うことがあります。
そんな時に次の列車がどこにいるかで判断ができます。 すぐ隣駅まで来ていれば待った方が空いていることが多いです。
まだ2~3駅前にいたら待ったところで次の電車も混んでいるので 多少、無理をしてでもその列車に乗るべきという判断ができます。
また横須賀線は東海道線と並行して走っている区間もあるため どちらかが遅延した場合、このまま乗っていた方がいいのか それとも乗り換えた方がいいのかを判断することができます。
そんな横須賀線ですが2階建てのグリーン車両があり 乗車券+追加料金で乗ることができます。
料金は乗車距離によって変わってきます。 また休日料金というのがあり平日よりも安く乗ることができ さらには乗車前に購入しておけば車内で購入するより安くなります。
ではどうやって乗ればいいのでしょうか? グリーン券と言っても2種類あり 「磁気グリーン券」と「Suicaグリーン券」があります。
磁気グリーン券とは一般的な紙の切符で Suicaグリーン券とはSuicaの中に情報を書き込むことです。
発車後にグリーン券の確認に乗務員が来るので 磁気グリーン券であれば見せて、Suicaグリーン券なら 座席上部の読み取り部にタッチしておくだけば確認済ということで 乗務員はスルーしていきます。