東海道線は東京から横浜、静岡、名古屋、大阪を経て神戸まで延びる長い路線で、JR東日本、東海、西日本の3社にまたがっています。
ここでは首都圏(JR東日本エリア)に絞って、時刻表や路線図をリアルタイムで検索できるアプリを紹介します。
その名もズバリ「JR東日本アプリ」。JR東日本の公式アプリなので安心感がありますし、このアプリでしか入手できない情報もあるので注目です。
もちろん無料ですからインストールしておく価値はあります。 乗車中あるいは乗車直前に東海道線の時刻や路線を調べたくなった…そんなときにはまず「現在地から駅を検索する」ボタンを押します。
これで現在地に近い3駅が候補に挙がります。候補の中からいずれかの駅を選択すると、その駅から出る全路線の時刻表や路線図をすぐに見ることができます。
駅名を入力する必要がないので便利です。
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人身事故などでダイヤが乱れているときに便利なのが「列車位置情報」。
これは「東海道線は30分遅れで運転中」といった大ざっぱな運行状況ではありません。
どこ行きの列車が何分遅れで今どこを走っているのか、ということを東海道線のすべての普通列車について見ることができるのです。
これは駅に行っても分かりませんし、JR東日本のウェブサイトを見ても分かりません。
JR東日本アプリを入れていないと得られない情報なのです。
運転再開直後は列車がなかなか来なかったり、逆に立て続けに来たりすることがありますが、その様子が路線全体を俯瞰するように分かるので、諦めて他の路線を選ぶ、次の列車が空いていそうだから目の前の混んでいる電車をやり過ごす、といった臨機応変な判断ができます。
ただ、JR東日本アプリも万能ではありません。
乗り換え案内などでは、JR以外の路線もカバーしている 「NAVITIME」乗換案内 のような他社アプリが便利です。
JR東日本アプリとあわせてインストールしておき、用途に応じて使い分けるのがよいでしょう。
東海道本線のリアルタイム運行状況ならジョルダンライブ!